マルチタイムフレーム分析

ステップ1

ここではマルチタイムフレーム分析について話していきますね!

マルチタイムフレーム分析とは?

マルチタイムフレーム分析ってよく聞くけど実際どういうことをいうのか分からないという人も多いと思います。

マルチタイムフレーム分析は簡単に言うと時間足1つ、例えば1時間足だけを見てトレードするのではなく、1時間足の前後、日足や4時間足、30分足や15分足といった時間足も見て相場の流れを分析していきましょうということです!

相場には大きな流れと小さな流れがあります。

この例でいうのであれば1時間足を監視足にしているので日足や4時間足が大きな流れになります。

じゃあ小さな流れは?

30分足や15分足などが小さな流れになりますよね?

自分がトレードしようとしている監視足の前後を見ることでより詳細に分析ができて、トレードしやすくなるのがこのマルチタイムフレーム分析です!

マルチタイムフレーム分析はなぜするの?

マルチタイムフレーム分析はなぜしたほうがいいのか、あなたは考えたことがありますか?

勝つため!

その通りですが、じゃあなぜマルチタイムフレーム分析をしたら勝てるようになるんでしょうか?

答えは

各時間足でチャートの方向性が違うので今どの時間足の流れになっているかが分かるから勝てるようになるんです!

実際のチャートで説明しますね!

これはドル円の日足チャートです。

さてこれは何トレンドでしょうか?

青の四角で囲ったところで落ちてきていますが大きな流れは上昇トレンドですね!

では次に青の四角の部分で見ていきましょう!

これは4時間足です。

先ほど日足で囲った青色のところがこれです!

さっき日足は上昇トレンドだったけど4時間足はどうでしょう?

日足での押し目の時に4時間足では下降トレンドになって再度上昇トレンドになっているのが分かると思います。

見る時間足を日足から4時間足に変えただけで見方が全然違いますよね?

日足は上昇トレンドだけど押し目をつけるのに一旦下降していて、その下降は4時間足で下降トレンドになっている。けど大きい流れは上昇トレンドだからずっと下がっていくわけではなさそう。

一旦日足の黄色の線(200EMA)にはタッチするかな。

ならもう少し見る時間足を下げてスキャルピングやデイトレは可能になりそう。

利確は少し早めが吉だ!

その後下降トレンドが終わって上昇トレンドになる時がくるから、その時は日足の上昇トレンドと4時間足の上昇トレンドが合わさるので根拠がめっちゃ強くなる。

4時間足のトレンド転換は勝率がかなり高くなるな。

ここで大きめの金額を賭けていける!

って感じで考えることが出来るのがマルチタイムフレーム分析です!

まぁこれをリアルタイムで考えるから難しいんだけど、1つ1つの時間足の分析を丁寧にすれば結構簡単に大きい値幅も取れるようになると思います!

こんな短い説明だけど多分マルチタイムフレーム分析がどういうものでどう使って考えるのか理解してもらえたのではないかなと思います!

難しく考えずにシンプルな考え方のほうがこんなにも分かりやすくなるから考え方はシンプルにいきましょう!

理解できるまで解説した内容と例チャートを見まくってください!

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